たまちゃんパパの上海駐在日記

上海に駐在している会社員が、日々の生活や休日の出来事を基に上海生活の実情を発信します。

西安旅行〜キングダム聖地へ〜 1日目 その1

どうも、たまちゃんパパです。

 

前回の更新から時間が空いてしまいました、、中々定期的に更新するのは難しいですね。頻繁に更新されてる方は凄いなと痛感しました。

 

 

さて、今回は中国春節休暇という事で、私も約1週間のお休みです。コロナ規制が無くなった中での長期休みという事で、旅行欲求抑えられず行ってきました!出発の前日まで行くのか行かないのか。行くならどこに行くか。など議論を重ねて何とか予約までたどり着きました。

 

北京、三亜、成都、張家界などなど行きたい所は色々ありましたが、

今回は西安にしました。

 

漫画キングダムでもお馴染みの秦国の首都咸陽がかつてあったエリアであり、秦始皇帝 嬴政のお墓がある兵馬俑を生で見てみたいなというたまちゃんパパの希望で西安にさせてもらいました。

 

たまちゃんが生まれてから初めての遠出家族旅行なので、少し不安もありながらでしたが、無事帰ってこれてよかったです。1歳子連れで感じたことも混ぜながらレポートしてみたいと思います。

 

 

1日目は朝8時15分に虹橋空港発の飛行機のため、たまちゃんは起こさずにパジャマのままで空港に向かうことにしました。春節期間中は地下鉄2号線が一部区間で運休しており地下鉄ではスムーズに向かえない状況だったので、タクシーを前日に予約してタクシーで向かいました。特に渋滞もなくスムーズに空港へ~



コロナ規制がなくなっているので、空港に入る時も場所码の提示も必要なくスムーズに入れました。ただ、お決まりの手荷物検査は存在してます。朝早くからたくさんの人がいましたが、コロナ前の春節に比べるとまだ空いている印象ではありました。

 

チェックインの列に並んでいると、子供連れだからか係の方が優先して一気にカウンターまでショートカットさえてくれました。中国は子供に優しくて電車とかでもすぐに席を譲っていただけるのですが、こういった空港のチェックインでもショートカットさせてもらえて改めて子供への優しさを感じました。

 

チェックイン後にたまちゃんのお着替えを空港のトイレで済ませて、荷物検査を通過し搭乗口へ。いざ西安へGO~

 

飛行機の中ではたまちゃんがぐずぐずする場面もあり大変でしたが、何とか約2時間ちょいのフライトを耐え抜いて無事西安の咸陽空港へ到着できました。

 

咸陽空港から市内への行き方は色々ありますが、今回は折角なのでAirport Busを利用していってみることにしました。預け荷物をピックアップして到着口からでたら案内看板がありわかりやすかったです。Airport Busの矢印に従って向かいます。


今回我々は314出口から出てバス乗り場へ向かいました。

 

しばらく歩くとバスの券売機が現れます。

 

外国人の場合はこの機械を操作してもチケットを購入できませんでした。係の人に聞くとこの券売機の下にあるQRコードを読み取ってwechatで購入できるとのことでした。

 

wechatで読み込んでアカウントフォローするとこんな画面になります。

下にある【交通、酒店】をタップすると【大巴购票】というのものが出てくるのでそれをタップします。

 

そうすると市内までのバスチケット購入画面になります。一人25元です。ちなみにタクシーの値段も調べましたが100元ほどで行けるようなので、数人で来てるならタクシーが良いかもしれませんね。

買い方は【添加乘车人】から、乗車する人の名前、パスポート番号等を入力して【去支付】で支払いして購入します。ブログを書きながら気づきましたが、私はwechat payや支付宝を使えるので問題ありませんでしたが、この辺りの支払い方法ができない現金払いの方は恐らく別のやり方になってしまいますね。。。



と言うことで、チケットを購入できたので券売機の右手にあるバス乗り場へ向かいます。

 

今回我々は市内中心地にある钟楼を目指していたのでこちらのバス乗り場に並びました。

 

数分待ったらすぐにバスが来ました。他のターミナルを経由してきたようで、すでに結構人が乗っていました。満席状態です。

 

市内から钟楼駅までは1時間ちょっとで到着しました。

 

時間的にはお昼だったので钟楼を見に行く前に、まず腹ごしらえに西安のご当地麺であるビャンビャン面を食べに向かいました。

 

ちなみにビャンビャン面の漢字はこれ。ビャンは57画もある漢字だそうです。こんな漢字だれが何の目的で考えたんですかね。。。

 

お店は目星をつけていた人気店 老李家 へ行きました。春節だからなのか並んでおり、30分くらい待って店内へ。

 

店内はこんな感じできれいでした。

 


こちらがビャンビャン面。お値段は26元(約500円)です。太いもちもち麺とトマト卵お肉野菜ニンニクなどが乗っている面。スープは無くて油そば的な感じでよく混ぜて食べます。これとても美味しかったです。かなり日本人の口にも合う感じでした。麺自体も食べ応えあるし、もちもちで美味しかったです。上海であれば食べに行くレベルです。

 

こちらもご当地料理の羊肉泡馍(yang rou pao mo)。お値段は36元(約680円)。スープ料理で羊肉とマロニー、それと小さく切ったパン?麺?を一緒に煮込んでありました。私は羊肉は好きな方ですが、こちらの料理はかなり脂っこくてあまり箸は進みませんでした。

 

こちらもご当地料理の肉夹馍(rou jia mo)。お値段は20元(約380円)。パイ生地みたいなものに、お肉をサンドイッチしているもので、美味しかったです。これも家の近くに有ったら食べます。

 

 

お昼を食べたので、西安市内のランドマークである钟楼(鐘楼)を覗きに行きました。

 

道中、こんなお店がありました。お馴染みChampionと思いきや、なんか違う。。なんだか中国にいるなって感じで少し嬉しくなりました。

 

少し歩いてすぐに到着。こちらが鐘楼!近くで見ると大きいです!かつては鐘の音で市民に時間を知らせていたらしいです。中国の建物って感じの見た目でかっこいいですね。

 

鐘楼の中には有料で入れるのですが、一旦さらりと外から見るだけで宿泊するホテルのチェックインをするために移動しました。

 

ホテルは鐘楼駅から地下鉄6号線で移動で、徒歩も含めると40分くらいトータルでかかる場所でした。

 

券売機は上海とほとんど一緒でこんな感じです。上海の交通カードは使えませんでしたが、スマホにいれた交通カードは使えたので、スマホに交通―ド入れてる人は券売機で買う必要はありません。

 

改札前の手荷物検査は上海と同じですね。

 

そんなこんなでホテル到着~

 

今回はGRAND HYATT XIAN(西安君悦酒店)にしました。

 

ロビーは綺麗でした。春節の飾付もつけされてて良い雰囲気でした。

 

チェックインを済ませてお部屋へ―

 

 

疲れたのでとても中途半端ですが一旦ここまでにして、お部屋紹介と1日目の観光後半戦は次回更新します。

 

ではー