上海温泉プチ旅行 『百万石温泉酒店』 その②
どうも、たまちゃんパパです。
前回はお部屋の紹介までで力尽きてしまいましたが、
今回は本題の温泉をご紹介します!
部屋に置いてあった浴衣に着替えて温泉館へ向かいました。
やはり浴衣に着替えると温泉宿に来たー、という気持ちになりますね
温泉館はロビーともお部屋の棟とも別の場所にあります。
2号棟からは結構近くて良かったです。
こちらが温泉館の入り口です。
なんだかいい雰囲気、気持ちが昂ります。
余談ですが、この門をくぐらずに前を通り過ぎるとこんな広場があります。ブランコ、滑り台、トランポリンがあって子供が楽しそうに遊んでました。たまちゃんもブランコと滑り台で楽しく遊びました。
さて、本題に戻りまして温泉館の建物に入るとこんな感じです。
入るとすぐにスタッフの方がお出迎えしてくれます。
スタッフに部屋のカードキーを渡すと靴箱の鍵を開けてくれて、更衣室のロッカーのカギを渡してくれます。そして流れるように更衣室へ誘導してくれます。
更衣室に入る直前に何やら中国語で説明してくれたのですが、
中々早口で聞き取れず、、
何度か聞き返していたら日本語話せるスタッフがフォローに来てくれました。
どうやら更衣室の入り口に設置してある自販機の飲み物を
ロッカーキーを使えば1本サービスで買えるとの説明だったようです。
飲み物のラインナップは牛乳、コーラ、スプライトでした。
しかも、お風呂に入るたびに、毎回1本サービスという神対応。
これは中々嬉しいサービスでした。
滞在中は何回でも温泉館を利用できるので
今回私は3回お風呂に入りましたが、毎回スプライトを飲みました。
更衣室以降は写真がありませんが、
更衣室もとてもきれいで印象◎
温泉は内風呂2つと露天風呂が2つでした。
足を延ばしてのびのび入るお風呂は最高でした。
温泉が軟水ということで肌にとても良いらしく、
妻もすべすべになったと喜んでいました。
サウナもありましたが私は利用せず。
シャンプー、コンディショナー、洗顔、ボディーソープは日本製(ダイアン)の備え付けがあります。
脱衣所にはドライヤー等もおいてあり、ダイソンのドライヤーでした。(初めて使いましたが良いですね)
小さい子供がいる場合は
身長90㎝以下は混浴OK、90㎝より大きいと混浴NGの様です。
妻がたまちゃんと一緒に入った時は、スタッフの方からベビーバス使うか? と聞いてくれて、要望したらしっかりと準備してくれたようです。
タオルも部屋から持っていく必要はなく、お風呂を上がると扉の所にタオル渡し専門スタッフが待機しており渡してくれます。ただし、バスタオルではなくフェイスタオルです。
という感じで、久々の温泉は最高でした
温泉の後は、敷地内にある小さなゲームセンターへ。
と言うのも、チェックイン時に謎のコイン5枚を貰っており、何に使うものか聞いたところ、こちらのゲームで遊べるとのことでした。
こんな感じのクレーンゲームが置いてありました。
3枚/1回と5枚/1回の機械が置いてありました。
たまちゃんパパは5枚/1回に挑戦し、2回目でパンダのぬいぐるみをGETすることに成功しました。
無事1回分は課金させられました。
こちらの機械のQRコードで即課金可です。
1枚=1元なので、5枚で5元(約100円)でした。
こちらが戦利品のパンダです。
たまちゃんは最初泣いて怖がっていました。
足が長いのがちょっと不気味ですよね
ゲームで遊んだ後は、宿にラベンダー園なるもモノが併設されているようで散歩がてら覗いてみました。宿からラベンダー園に入るためにはルームキーを使って扉を開けるようになっていました。とても敷地面積広そうなラベンダー園でしたが、、、
あいにく今はラベンダー咲いておらず寂しい感じ。。
夕日は綺麗でした。
6-7月くらいに宿泊する方は、きれいなラベンダー園を見れるかもしれませんね。
そうこうしている間にすっかり夕方になっていたので、晩御飯を食べに行きました。宿にもレストランはあるのですが、とてもお高いという話を聞いていたので我々はディズニータウンのお店に行くことにしました!
ちなみに、たまちゃんのごはんはレトルトの離乳食を持って行きました。ホテルを出る時にロビーの方にお願いしてレストランのお湯を借りて湯煎で温めてもらいました。全然嫌がるそぶりもなく対応してもらえてとても助かりました。
さてさて、ディズニータウンへ向かうには歩いていくか、バスで行くか悩みましたが、バスで行くことにしました。宿を出て左手にすぐバス停があります。(写真は翌日朝とったもの)
駅名が购物村(買い物村)ということで近くにショッピングモールもありました。今回は訪問せずですが。。
ちょっと見にくいですがディズニータウンに行くバスは1号線でした。そして運賃はなんと1元(約20円)でした。やはり安い!
他に2つの路線もあり、ディズニータウンには行かないようですが、迪士尼駅には行くようでした。
宿から3つ目の駅がディズニータウン(迪士尼小镇)です。
ちなみにこの1号線が地下鉄11号線迪士尼駅も経由しているので、駅からこのバスで宿まですぐ到着することも可能です。
ディズニータウンには日本人に馴染みの一風堂があったり、上海に何店舗もあるハンバーガー店蓝蛙や、丼丼屋などたくさんのお店があります。
この日は丼丼屋で食べることにしました。
ここも全く写真撮っておらず。。。
ブログ慣れしてないので写真の撮り漏れが多いですね。
うどん、親子丼、牛丼、カレーなどのメニューが色々あります。
少し並びましたが、すぐに入れて、美味しく夜ご飯を頂きましたー
歩いて宿に帰ろうかなーとも思ったのですが、迪士尼駅のバス停を少し覗いてみたら丁度1号線のバスが来たところだったので、飛び乗りバスで帰りました。
宿に戻ったら、再び温泉へ
夜の温泉館も良い雰囲気ですね
温泉で疲れをいやして初日の夜は眠りにつきましたー
2日目の朝は温泉の前にまずごはんへ向かいました。
ちなみに温泉館は朝10時からなので、2日目の行動予定が早めの場合は初日にしっかり温泉を堪能すべしですね。
今回の宿泊は朝食ビュッフェ付きのプランにしていたので、ホテルのレストランへ。
朝食ビュッフェも写真はありません。。。漏れ多すぎますね
内容は和食メニューが多めだった印象です。
和ゾーンには煮物、うどん、寿司、焼き魚、揚げ物など色々あり、パンやフルーツ、ミニケーキ的なものもありました。旅館の朝食ビュッフェって感じですねー
もちろん子供用の椅子(宝宝椅)もすぐに準備してもらえました。
ごはんの後は最後の温泉へ―
やはり最高でした
温泉の種類だけで言えば市内の極楽湯とかの方が多かったと思いますが
こちらのお宿の温泉はなんか良いです。
こちらの温泉は宿泊者限定になっており、温泉だけの利用は不可です。その為利用者が過剰に多いということも無いからか、私の泊った日がたまたまなのか、めちゃくちゃ込み合っているということも無く、のびのび温泉を満喫できたことも、良かった理由の1つかもしれません。
ちなみにな情報ですが
・宿の周りはコンビニとかあまりありません。必要なものは事前に買っておきましょう。
・敷地内に自販機があり、日本のお菓子やカップ麺が買えます。
・ディズニーランドには1号線のバス以外にも、ホテルからシャトルバスが出ているようです。
・宿の各施設営業時間案内
上海百万石温泉酒店のレポートは以上になります。
これから上海百万石温泉酒店の利用を検討されている方の参考になれば幸いです。
中国国内のコロナ規制が緩くなってきたので、今年は上海近郊だけでなく色んな所への旅行もどんどんしていきたいですね。とはいえ直近は様子見もかねて、上海周辺でのレポートが中心になるかもしれませんが、、、、
ではまたー